【旅行】北東日本大出張 Part.1【関西編】
こんにちは、NaViDaiです。
今年の夏も暑いですね〜。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
北海道成分が足りなくなってきたので、2週間にわたる大出張を敢行しました。
1・2日目 甲府→松江
台風とのバトル
1日目は自宅のある甲府から京都へ移動(北海道へ行くのになんで西に向かってるんだ)
2日目、京都から18きっぷで松江に行くつもりが…
▲おっ18きっぷはどうした??
台風の接近で芸備線・木次線が止まっており、やむなく18きっぷでの移動を断念。
松江に行きたいのには3つ理由があった。
1. 島根県庁に行きたい。
2. ローカル線・木次線に乗りたい。
3. 381系の特急やくもに乗りたい。
この時点で2の目的が消滅してしまった。
初っ端から旅程が崩壊して激しく萎えたので、新大阪→岡山で新幹線課金してしまった。
▲初めてレールスターに乗る。
▲貸切の自由席車内。
▲水漏れ?してるらしく、自由席が一部使えなくなっていた。
到着した岡山は暴風雨。先が思いやられる…。
▲岡山駅から高速バスに乗る。
▲休憩の蒜山高原SA(岡山県真庭市)。ここでは岡山以上の暴風雨…。
通行止め区間を迂回するため、蒜山IC→江府ICでは一般道を走行。ここは県境越え区間で峠道である。運転手さんお疲れ様です…。
話は逸れるが、江府は「こうふ」と読む。私が住んでいる甲府と読み方が同じだ。甲府に「こうふ」ICは無いが、鳥取県に「こうふ」ICがあった。
大荒れの松江
▲幾多の危機を回避し、なんとか松江駅に到着。
▲JR山陰線も止まっており、松江は一切の列車が来ない駅となっていた。
▲大荒れの宍道湖。
▲島根県庁。台風の中わざわざ松江まで来た理由。
▲島根県庁の中にある竹島資料室。古地図や伝承など興味深い展示が多かった。
▲国宝・松江城。現存12天守の一つ。初訪問ではないが、百名城スタンプを押していなかったため再訪。
松江駅〜県庁・松江城エリアは地味に離れている。風が強すぎて傘が役に立たないので、ずぶ濡れ状態で片道30分くらい歩いた。
この日は松江駅前のカプセルにピットイン。台風に心身ともに翻弄され疲れていたので、すぐに眠りについた。
私はいつになったら木次線に乗れるのだろうか…(対戦成績は0勝2敗)
3日目 松江→大阪
ぐったりはくも?
次の日は、前日とは打って変わって晴れていた。帰りの列車(特急やくも)が動くのか心配だったものの、それは杞憂で済んだ。
▲こういうの好き。
▲「新幹線&やくも早特3」
松江→大阪市内の乗車券、松江→岡山の特急やくも指定席、岡山→新大阪の新幹線指定席がセットで¥5000という破格なきっぷ(定価の半額以下)。
▲381系、現存する唯一の自然振り子式車両。
車体を傾けながら、カーブの多い中国山地の山中を100km/h超でかっ飛ばす。
特急やくもは来年度以降に新型車両へ置き換わることが公式発表されており、381系の余命はもう長くはない。
▲2010年のリニューアルによって座席の足元が広くなり、「ゆったりやくも」の愛称が付けられている。
前述の自然振り子によって乗り物酔いする人が続出するため、もじって「ぐったりはくも」と呼ばれることもある。
▲車内には酔い対策のエチケット袋がある。
▲本来ならこの辺りで伯耆大山が見えるはずだが、この日は雲に覆われていた…。
特急やくもから新幹線に乗り換えると、乗り心地が違いすぎて頭がバグりそう(ジャングルを行くジープから高級セダンに乗り換えたような気分)。
ちょっと大阪観光
あっという間に大阪へ到着。
▲大阪城。登城したのは小学生以来。
本物の書状・絵図・甲冑・刀などが数多く展示してあり、かなり見応えがあった。大手門など大阪城に附属する重文も必見。
▲ミライザ大阪城。天守閣の横にあり、1931年建設で旧陸軍第四師団司令部の建物。
この日は大阪で別件の用事があり、一人での行動はここまで。
いよいよ明日は北の大地へ向かう。
(続く)
移動まとめ
時刻は全て発車時刻です。
1日目
【甲府駅】16:00
↓高速バス 名古屋ライナー甲府5号 名古屋行き
【名古屋駅】20:37
↓車(E23/E1A/E1他)
【京都市内】
2日目
【五条】8:31
↓地下鉄烏丸線 竹田行き
【京都】9:00
↓JR京都線 新快速 姫路行き
【新大阪】9:32
↓山陽新幹線 こだま847号 博多行き
【岡山】
【岡山駅西口】11:30
↓高速バス ももたろうエクスプレス 出雲行き
【松江駅】
3日目
【松江】8:58
↓伯備線他 特急やくも10号 岡山行き
【岡山】11:58
↓山陽新幹線 のぞみ20号 東京行き
【新大阪】12:53
↓JR京都線 普通 宝塚行き
【大阪】13:04
↓大阪環状線 京橋・鶴橋方面
【大阪城公園】